レポ 10/23 準々即at新宿①
この日は昼に新宿でアポを組んだ。
今回は前回屋外で手マンフェラ負けしたV2案件との2回目のアポである。
もちろん目的は「準々即と案件のキープ」である。
カガワは、今回のアポに向けてかなり準備をしていた。理由は二つあった。一つはこの案件とは一度アポで負けていることから負けられないと思っていたから、もう一つはアポに対する苦手意識があったからだ。
ここまでで分かっていた情報は以下である。
・案件は渋谷区に住んでいる
・ラブホテルはSEXをする場所と感じてしまい、身構えてしまう(前回これが理由で負けた)
・17時30分には次の予定の為に新宿を出なくてはならない
初めはパレハンをする為に自分の最寄りでアポを組もうしたが、案件にとってそこは少し遠かったらしく断られてしまった。
それではなぜ、私が新宿をアポ先に選んだか?
そう、歌舞伎町にはカスタマカフェがあるからだ。
前回同様、ラブホテルに搬送しようとすると高確率でグダが発生し破綻する可能性があった、またヨネスケは食いつきの度合いからして困難と判断した。そして17:30までという時間制限の中で即らなくてはならないと考えた結果、カスタマで即ることに決めた。
アポの開始時間は13:00とした。
キープをする為には即後の過ごし方が大切なので遅くとも15時には個室に搬送する必要がある。
即後2時間は一緒に時間を共有しようと考えた。
アポ先はカスタマに近ければ近いほど良いが、カガワは歌舞伎町にアポに適した店があるとは思えず、私は新宿三丁目のとある店をアポ先に選んだ。
カスタマカフェ打診の仕方も決めておいた。
まず、アポの前半の会話の中で案件に好きなお菓子ベスト3を聞く。
そしてアポ後半で最近友達に紹介されたネカフェのようなカフェがすごく快適で過ごしやすいから一緒に行こう、そこで案件が好きなベスト3のお菓子を食べよう、と打診する。
余りにも幼稚な打診方法かもしれないが、打診しなくちゃ始まらない。
「打たなかったシュートは100%ミスする」。
13時 待ち合わせ場所の東口前に案件がやって来た。
さあ、ゲームのスタートだ。